ペット衛生管理の豆知識<目次>

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220922 秋のお散歩の注意点 犬に有害な植物
220915 秋のはじめの注意点 体調を整える
220908 ペットの肥満2 太る病気もあります
220901 ペットの肥満1 食事の管理が重要
220825 ペットの夏バテ2 させないポイント
220818 ペットの夏バテ1 夏バテのサイン
220811 犬と水遊び 安全に楽しく
220804 犬との旅行の注意点2 旅行の前に
220728 犬との旅行の注意点1 下調べと準備
220721 ペットの熱中症の緊急対応 まず冷やす
220714 ペットの暑さ対策 基本はエアコン
220707 鳥の梅雨対策 鳥は高湿度が苦手
220630 梅雨時のペットの臭い対策 臭い低減
220623 梅雨に多い病気 耳や皮膚に注意
220616 ペットの食中毒 食中毒の予防
220609 暑いときの犬のお散歩 夏の注意点
220602 ペットの熱中症 夏前にも注意が必要
220526 換毛期の皮膚トラブル 換毛期の注意点
220519 犬猫のフィラリア予防2 蚊を見たら予防
220512 犬猫のフィラリア予防1 循環器に寄生
220505 ペットのノミ対策 住環境もきれいに
220428 ペットのマダニ対策 人獣共通病も媒介
220421 ワクチンの副作用 アレルギーへの対応
220414 ワクチン接種時の注意点 体調をみて
220407 狂犬病は人にも感染 ワクチン接種を!
220331 春は病気の予防シーズン 春は予防
220324 春の寒暖差に注意! 寒暖差はストレス
220317 災害時の備え 普段から備えましょう
220310 春のアレルギー 犬猫の花粉症対策
220303 猫と犬の発情期 発情期の注意点
220224 猫用ワクチン2 接種に関わる注意点
220217 猫用ワクチン1 予防できる猫伝染病
220210 犬用ワクチン2 予防できる犬伝染病
220203 犬用ワクチン1 ウイルス疾病を予防
220127 抗生物質の重要性 細菌感染症に必須
220120 犬の問題行動としつけ 共生のために
220113 犬猫の年齢 人間換算年齢を意識
211230 寒いときの犬のお散歩 温度差に注意
211223 ペットの冬の食事 体重で食事を調整
211216 ペットの寒さ対策 効率的に暖かく
211209 冬に多い病気 冬は免疫力が低下
211202 鳥インフルエンザの注意点 野鳥に注意
211125 鳥インフルエンザの脅威 怖い変異
211118 高齢ペットへの配慮 できるだけ快適に
211111 ペットの老化のサイン 早めに気づく
211104 鳥に与えてはいけない食べ物
211028 猫に与えてはいけない食べ物
211021 犬に与えてはいけない食べ物
211014 秋のダニにも注意 秋はダニの活動期
210902 新型コロナ感染時の備え 事前に準備

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ペット衛生管理の豆知識:秋のお散歩の注意点

犬に有害な秋の植物を知っておきましょう

秋は外で過ごすのにちょうどいい、気持ちのいい季節です。ワンちゃんとのお散歩や外で遊ぶ時間が自然に増えると思いますが、外には犬にとって有害な植物もあるので注意しましょう。

〇銀杏:イチョウの木の実である銀杏は、犬にとって有毒です。イチョウの木が多い場所は銀杏の落下も多く、犬が興味をもって食べてしまうこともあります。中毒症状が出てしまう摂取量は個体によって差がありますが、嘔吐やけいれん、呼吸困難などの症状がおき、ひどいときには意識不明になってしまうこともあります。大量に銀杏が落ちていそうな場所には行かないように注意しましょう。

〇毒キノコ:秋の味覚、野生のキノコ。緑の多い公園には意外なところにキノコが生えていたりします。毒キノコを食べれば人でも命にかかわりますが、犬が食べても同じです。キノコは見分けが難しいので、基本的に野生のキノコは食べさせないようにしましょう。

〇キク、カーネーション、ヒガンバナ、ベコニア、シクラメンなど:秋に咲く花には、犬にとって有害なものがたくさんあります。身近なキク、カーネーションなども、犬にとっては有害です。そのほかにもイチジクの葉や枝もダメです。食べれば中毒症状を起こしますし、触れるだけで皮膚炎を起こしてしまう子もいます。これらの植物には十分注意し、触ったり食べてしまわないように気を付けましょう。

犬に玉ねぎやチョコレートをあげてはいけないことは有名ですが、これまた秋の味覚、ブドウ(干しブドウも)も犬にあげてはいけません。犬にとって危険な食べ物を知っておくことは、愛犬を守ることにつながります。
犬に危険な秋の植物を知った上で、ワンちゃんと一緒にたくさんお出かけして、秋の景色を楽しみましょう。そして気温の変化に気を配り、しっかりと体調管理をしてあげましょう。

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ペット衛生管理の豆知識:秋のはじめの注意点

秋はペットの体調を整える季節です

まだまだ暑い日が続きますが、秋は確実に近づいてきています。
秋は、夏から冬へ移行する途中の季節の変わり目。夏の暑さによる疲れや、1日の中の寒暖差などにより、ペットが体調不良を起こしやすい季節です。一方で 過ごしやすい季節でもありますので、是非この時期にペットの体調を整えてあげましょう。

〇食欲不振:秋のはじめは、夏バテを引きずってしまうこともあり、食欲不振になりがちです。内蔵に疲れが残っているペットは、消化不良を起こすこともあります。夏場に体重が落ちてしまった場合は、フードを高タンパクなものに変えたり、ササミやお肉などの好きなものを少しトッピングして、冬がくるまでに体重を戻してあげましょう。

〇食べ過ぎ:夏バテの影響がないペットの場合は、冬に備えるために代謝が上がり、食べる量が増えます。人間で言うところの食欲の秋です。肥満には十分注意しましょう。量の加減はもちろん、低脂肪・高タンパクなフードをあげてみるなど、食事内容も工夫してみましょう。

〇運動不足の解消:暑い夏は運動量が減るため、運動不足になりがちでした。秋は気温が下がって動きやすい季節です。少しずつ運動量を増やして運動不足を解消してあげましょう。筋肉量が増えれば、基礎代謝量も増えますので肥満予防にもなります。

〇毛の生え替わり:秋は毛の生え変わりの季節です。春は冬毛が抜け落ちて密度の少ない夏毛に、秋は夏毛が抜けてフワフワした保温性の高い冬毛に生え替わります。抜け毛やフケが多くなりますので、こまめにブラッシングをしてあげましょう。ブラッシングすると血行が良くなり新陳代謝も促すことができます。

〇気温変化による体調不良:朝と昼との寒暖差が激しい秋は、ペットも体調を崩しがちです。いきなり寒くなることもありますので、早めに寝床を暖かくしておくなど、あらかじめ準備しておいてあげると安心です。特に高齢ペットは気温差に弱いため、寒くないように気を配ってあげましょう。

〇秋に発症しやすい病気もありますので注意しましょう。
●椎間板ヘルニア、十字靭帯断裂: 秋の朝や夜には急激に気温が下がることがあります。犬の場合、お散歩のとき、寒くて体がこわばり、椎間板ヘルニアや十字靭帯断裂を発症してしまうこともあります。寒いときには出かける前に軽く体を動かし、体を温めてから出かけるようにしましょう。
●膀胱炎: 膀胱炎は秋になると増えます。もう暑くないために、水を飲む量が減ることが要因のひとつ。寒くてあまり動きたがらず、オシッコを我慢してしまうことも原因となります。普段からオシッコの色や回数をチェックしておきましょう。
●呼吸器や消化器の病気: 秋は1日の中の寒暖差が大きく、気温も低くなることから、呼吸器系の病気や下痢などの消化器系の病気を発症しやすい季節です。咳や下痢には注意しましょう。

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ペット衛生管理の豆知識:新型コロナ感染時の備え

新型コロナウイルスに感染してしまったときの備えをしておきましょう!

新型コロナウイルス感染症の主な感染経路は、人と人との飛沫感染と接触感染であると考えられています。感染した人からペットにも感染することが報告されていますが、感染したペットのほとんどは無症状か、軽い症状を示すだけで、ペットが感染源となってウィルスを伝播している事例はまだ報告されていません。ペットに感染させないことはもちろん大事ですが、飼い主様が感染してしまうと、大切なペットのお世話ができなくなってしまうかもしれません。現在流行しているデルタ株の感染力は強力です。万が一、飼い主様が感染してしまったときのことも考えて、ペットのお世話についても準備をしておきましょう。

〇 自宅療養に備えてフードや日用品等の備蓄をしておきましょう。
新型コロナに感染すると、入院中はもちろん自宅療養中も外出できなくなります。ペットフード等の食べ物、ペットシーツや猫砂などの日用品は、十分な量、備蓄しておきましょう。
このとき、フードなどの賞味期限のあるものの備蓄はローリングストックがおすすめです。毎日あげるフード等は通常時から少し多めに買っておき、賞味期限を考えて古いものから与え、使った分を買い足すことで、いつも一定量の食料を備蓄することができます。ローリングストックをしておけば災害時にも安心です。
この他、食料品以外の日用品の備蓄量もチェックしておきましょう。

※ 備蓄が足りなくなったときは、近くの親類や友人、業者などに買い出しをお願いしたり、通信販売を利用することになると思います。注文、商品の受取、料金支払いなどの際には、配送者と直接接触しないように配慮しましょう(商品は玄関前や宅配ボックス等のあらかじめ決めた置き場所に配達してもらう、料金の支払いはできるだけキャッシュレス決済にする等)。

〇 入院などでご自宅にいられなくなる事態にも備えておきましょう。
ペットの世話ができなくなる事態に備えて、ペットを預けるための準備をしておくことが大切です。
ご家族や友人などに、いざという時に預かってもらえるか確認しておきましょう。
お願いできる方がいない場合は、ペットホテルやペットシッターについて事前に調べておきましょう。
また、ペットを預かってもらうときに備えて、ペットの情報を書き出しておきましょう(ペットの名前、年齢、性別、性格、健康状態、かかりつけの動物病院、飼育上の注意事項など)。
さらに、飼育に必要な物は、すぐまとめられるように準備しておきましょう(フード・常備薬・首輪・リード・遊び道具・トイレ用品など)。
ペットホテルなど他の動物がいるところに預ける場合は、他のペットからの感染症も心配ですので、犬や猫などは混合ワクチンもきちんと接種しておきましょう。

※ ペットを預ける際には、相手の方への感染防止対策を徹底しましょう。感染された方は外出できません。飼い主がペットをケージ等に入れて玄関先に置き、飼い主が家に入られてから受取り側が受け取るなど、直接の接触を避けるように配慮しましょう。

感染してから準備を始めても間に合いません。かわいいペットと過度な接触は避けましょうといってもなかなか難しいと思いますが、ペットを触ったときは手を洗ったり消毒したり、ペットの体を常に清潔に保つなど、一般的な衛生管理が動物由来感染症対策にもつながります。

今は静岡県も緊急事態宣言下。ペットたちにとっても飼い主様は大切な家族。かわいいペットのためにも不要不急の外出は我慢して、お家でペットとの楽しい時間を過ごしましょう。

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